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聖飢魔Ⅱです。(face to ace、RXもあり…) 完全妄想なので、興味のある方のみどうぞ。

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雨の後は上天気 後編
こちらは本日UPの新作です。

拍手[2回]


◇◆◇

 呼ばれるままに外へ出て来た総帥は、彼にスマートフォンを渡された。
「…何だ?」
「本田が…話したい、って」
「…あぁ…」
 渡されるままに受け取ったスマートフォンに耳を寄せる。
「…小暮だが…」
『本田です。御無沙汰してます。今、少し…良いですか?』
 その、聞き覚えのある声。思わず視線を彼にと向けると、少し離れたところで背中を向け、煙草を燻らせていた。多分、気を使って聞かないようにしているのだろう。
「…あぁ、大丈夫だが…」
 彼の様子を伺いつつ、そう言葉を返す。
 すると…少し間を置いて、彼の相棒は言葉を放つ。
『今日は、有難うございました』
「…吾輩は別に、何もしてないが…?」
 相手の言葉の意味が良くわからず問い返すと、笑いを含んだような声が返って来た。
『今日、エースさんと一緒に参加してくれたでしょう?その御礼です』
「……いや…それなら、吾輩の方が礼を言わないと…」
『いえ。多分…昔俺が余計なことを言ったから、何となく何処かで気にしていたんじゃないかと…』
「…余計なこと…?」
 思わず問い返すと、ゆっくりと吐息を吐き出す音が聞こえた。
『再結成の時…エースにぃさんを、返してくれって…俺、言いましたよね?それを、ずっと気にしていたんじゃないかと思って…』
「…あぁ…そのことか…」
 想いを巡らせつつ…昼間もそんな話をした、と思い出す。
『謝ります。あの時は…必死に走っていた時だったから、デーモンさんの気持ちを蔑ろにしてたんじゃないかと…十年以上、経ってしまいましたけど…済みませんでした…』
「…今更そんなこと、どうってことはない。別に気にしちゃいないんだ。謝る必要なんかないんだ」
 思わず笑いを零し、総帥はそう答える。
「本田氏が…吾輩に釘を刺してくれたからこそ、彼奴の居場所は護れているんだ。彼奴が本心で笑っていられる場所は、吾輩には作れない。だから、謝ることじゃない。自信を持って良いんだ。彼奴の隣にいられるのは…彼奴が選んだのは、本田氏なんだと…な」
『…デーモンさん…』
「吾輩の方が、礼を言う。有難うな。黙って目を瞑ってくれて」
 その言葉に…背を向けていた彼が、僅かに振り返った。そしてそこで…満足そうに目を細めて笑う総帥を見た。
「清水はどうかわからないが…吾輩は、凄く楽しかった。周りからは、我々が揃うことが奇跡だとか言われていたが…本当にその通りだ。十年振りに…ずっと待っていた彼奴の…"エース"の背中を見た気がした。だから、結構満足しているんだ。もう二度と、こんな機会はないだろうな。そう思うと、誘ってくれた大橋にも感謝しているし…清水を見送ってくれた本田氏にも、感謝しているんだ。貴重な時間を…本当に、有難うな」
 大きく息を吐き出し、そう言葉を零す。精一杯の想いを込めたその言葉に、そっと聞いていた彼もまた、小さく息を吐き出していた。
 今まで幾度か、その胸の内の断片は聞いていた。ずっと、恋悪魔たる悪魔の"エース"の背中を待っていたことも。けれど…それを相棒に伝えるその姿に、まるで盗み聞きをしているようで。それが何だか、聞いていて居心地が悪い。それが、彼の胸を過ぎった思いだった。
「これからも、清水を宜しくな」
 それだけ言うと、総帥は彼へと歩み寄り、そのスマートフォンを彼の手に押し込んだ。
「良い相棒だな。羨ましい」
 にっこりと笑うと、そう言って踵を返し、店の中に戻って行った。

◇◆◇

《A》
 まだ、電話は切れていない。
 大きく息を吐き出すと、彼は再び相棒に声をかけた。
「…おい。一体何の話してたんだよ…」
 問いかけると、吐息が返って来る。
 ほんの少し震えた…まるで、泣いているような吐息。
「…本田?」
『…御免、大丈夫』
 しっかりとした声。そして大きく息を吐き出すと、言葉を続けた。
『…ねぇ、エースさん…素直になりなよ。デーモンさんの言葉、聞いてたんでしょ?ホントは…こんな時間を、待ってたんだと思うよ。だから、変に意地張って誤魔化さないで。デーモンさんだけじゃないよ。大橋さんにも、石川さんにも、ちゃんと話して来なよ』
「…別に、意地張ってる訳じゃ…」
 いつにないその言葉に、彼の方が戸惑っている。
『だったら尚更!もう、こんな機会ないよ!?』
「…本田…」
 声を上げる相棒に、彼は相変わらず困惑している。
『俺はね…十年以上、ずっと後悔してた。デーモンさんに余計なこと言った所為で、あんたとデーモンさんが遠ざかってしまったんじゃないか、って。でも…デーモンさんは、俺の想いはちゃんとわかってくれていた。その上で、自分の本心も打ち明けてくれた。だからこそ、あんたにもね、向き合って欲しい訳よ。これを逃したら、きっともう機会はないと思う。チャンスだよ?』
「そう言われてもな…別に、今を逃したって困ることはないと思うんだが…」
 そう。今までそうして来たのだから、今更何を…と言う気がしなくもない。
 だがしかし。
『駄目!今日、ちゃんと話して来なさい!』
「…ちょっ…御前なぁ…」
 顔が見えない。それだけで、今日は相棒の考えが全く読めない。
 そんな彼の困惑を察しているのか…相棒は今度は小さく笑いを零した。そして。
『…ちゃんと、待ってるからね。あんたがすっきりして帰って来るの』
「……えっと…?」
『あんたの居場所を作るのは俺なんでしょ?だから、待ってるからね。ちゃんとすっきりしておいでっ』
 恐らく…色々と思うところはあるのだろうが。それでも、ちゃんと待っていてくれる。その安心感は、決して馬鹿には出来ないのだ。
 そして多分、これ以上話をしていても何の進展もないだろう。
「…わかったよ。話して来れば良いんだろう?まぁ…心配しなくて良いから」
 諦めたようにそう口にすると、再び笑い声が返って来た。
『俺は心配してないって』
「そうだよな。御前の事だから、心配してないよな」
 その顔を思い出し、彼も思わず笑いを零す。
『信じてるからだよ?』
 ダメ押しとばかりにそう言われ、思わず口を噤んだ。
 帰る場所は…ちゃんとある。だからこそ…少しだけ、踏み出してみようか。
「…また、連絡するから」
 そう、言葉を放つ。
『頑張ってね。大橋さんと石川さんにも宜しく伝えといてね』
 笑いを含んだ声。そして、電話は切れた。
「……ったく…しょうがないな…」
 相棒にここまで言わせてしまったのだから…覚悟を決めるしかない。
 大きな溜め息を吐き出し…彼は、スマートフォンをポケットにしまうと、軽く頭を掻いて店の中へと戻って行った。

 店の中へと戻ると、相変わらず打ち上げは盛り上がっていた。
 戻って来た彼の姿を目ざとく見つけた大橋が、すっと寄って来る。
「電話、本田さんでしょ?」
「まぁ…な。宜しく伝えといてくれ、って言ってたぞ」
「そう。流石、内助の功だね」
「…は?」
 くすくすと笑う大橋。どうにも…彼と、相棒の関係を勘繰っているようにしか思えないのだが…まぁ、探られても大したことは出て来ないので、その辺りはそっとしておこうかとも思う。
「…ちょっと…良いか?」
 自分から切り出すのは、流石にちょっと気まずいのだが…致し方あるまい。
 彼の様子を伺いながら…大橋は小さく笑う。
「良いけど?」
 その答えに、大きな溜め息が零れる。そして彼は大橋を連れ…石川と楽しげに雑談をする総帥の元へと、足を運んだのだった。

◇◆◇

 すっと、彼らの前へと立った姿。その姿を見上げ…思わず、小さく息を飲む。
「…ちょっと…良いか?」
 そう切り出したその表情は…何とも言えないくらい、奇妙な顔をしている。そして、恐らく彼に連れて来られたのだろう。大橋も心配そうな顔で彼の後ろに立っていた。
「…あぁ、構わないが…」
 思わず石川と顔を見合わせ、そう返事を返す。そして、席を立とうとした石川を、彼は制した。
「あ…っと……御前も一緒に」
「…俺も?」
 怪訝そうに眉を寄せた石川。だが、彼がわざわざやって来たには理由があるはず。だからこそ、その意に従う。
 総帥を前に、腰を下ろした彼。そして、その横に腰を下ろす石川と大橋。当然…何処か、緊張感が漂っている。
「…で…我々を集めて何を…?」
 そう切り出した総帥に、彼は大きく息を吐き出す。そして…視線を落とし、次に口を開くまで暫し。
「…清水さん?大丈夫…?」
 思わずそう問いかけた大橋に小さく頷き、彼は漸く顔を上げた。
 そして。
「…有難う、な」
「…清水…」
 思いがけない言葉に、小さく息を飲む。
 そんな三名を前に、彼はゆっくりと言葉を続けた。
「まぁ…色々とな、思うところは御互いにあると思う。だけど、別に…嫌い、って訳じゃ…ない、んだ」
 言い淀むその頬が…ほんの少し、赤く見えた。
 まさか、そんなことを打ち明けられると思っていなかった総帥もまた、唖然とした表情を浮かべながらも…ほんの少し、頬が赤い。
「本田に…色々と言われてな…全部吐き出して帰って来いと言われたから、って訳じゃないんだが…」
「…言われたんだ…」
「…やっぱり、"嫁"じゃん…」
 ボソッとつぶやいた石川の声に、大橋もちょっとだけ口元を緩めて言葉を零す。
 だが、彼はそんな言葉は耳に入っていないのだろう。そのまま言葉を続けた。
「…俺が、エースから離れて十年以上…正確には今年でもう十三年になるんだな。その間…色々考えてたんだ。自分の居場所とか…在り方とか。色々考えた末に…やっぱり俺は、悪魔に戻ろうとは思えないし…御前の隣に立つべきではないと…そう思っていた。御前の隣に立つのはエースであって…俺じゃないんだ、と。勿論、今でもその思いは変わらない。ただ…それはただの俺の我儘であって…別に、御前と揉めている訳でも、喧嘩している訳でも…勿論、仲が悪い訳でもない。まぁ、性格はあんまり合わないのかも知れないけど…それは昔からだし、御互いに良いオトナだしな。大きな問題じゃない。ただ、そんな我儘を通している以上…会うのも、気まずかっただけで……別に、嫌いって訳じゃ…」
 そう言いながら、溜め息を一つ。
 勿論、誰も口を挟めない。ただ黙って、その告白を聞いていた。
「…今回…思いがけず、こんな機会が訪れて…成り行き上、同じステージの上に立つことになって…俺たちよりも、周りの方が心配していたこともわかってる。俺がドタキャンするんじゃないかとか…ステージ上で、御前を無視するんじゃないかとか…打ち上げすら出ないで逃亡するんじゃないかとか…」
「…そこまで思ってなかったけど…」
 思わず零した大橋の言葉に、今度は石川が小さく笑った。だが、彼と総帥はそんな横槍にも気付かず、相変わらず真剣な顔で向き合っている。
「とにかく…俺と御前の関係が、修繕不可能みたいに、酷く悪く思われるのは癪だから…取り敢えず、これだけは言っておく」
 彼はそう言うと、再び大きく息を吐き出した。
 そして。その表情に浮かべたのは、少し照れたような…満面の、笑み。
「…本心から、楽しかったよ。有難う、な」
「…清水…」
 それは、総帥がずっと見たがっていた…本心からの微笑み。その笑顔を前に…当然、総帥は真っ赤になっている。
「正直…三十五周年のこととか言われると、そのつもりはないんだが…今回は特別、ってことで…」
 そう言いながら、流石に面と向かって言うには恥ずかしかったのだろう。彼もまた少し赤くなる。
「…こんな機会を与えてくれて…大橋には、ホントに感謝してる。それから、石川にも。立ち会ってくれて、有難うな」
「…いえいえ。こっちこそ、ホントに有難うね。助けて貰ったんだもん。御礼を言うのはこっちだよ。また宜しく」
 大橋はそう言ってにっこりと笑う。そしてそれを眺めていた石川もまた、笑いを零す。
「清水さんのそんな顔見れたら、一番頻繁に会うとは言え、思わず御礼言っちゃうよね。有難うね。また宜しくね」
 この先も彼と共演の予定のある彼らは、嬉しくはあるものの、もう二度と見られない訳ではない。だからこそ、余裕のある返答。だが、総帥は…と言うと、ぐっと唇を引き締め、何かを堪えるかのような表情を浮かべていた。
「…閣下?大丈夫?」
 思わず声をかけた大橋。すると、総帥は大きく息を吐き出した。そして、真っ直ぐに彼へとその視線を向けた。
「…悪かったな、色々…悩ませてしまって。だが…吾輩も、嬉しかったんだ。御前と一緒にステージに立つことが出来て。だから…有難う」
 御互いに、言い出せなかった言葉。決して、誰も心配していなかった訳でもなく…誰も、そのままで良いと思っていた訳でもない。
 好きだとか、嫌いだとか…それだけの話ではなく。ただ、普通に昔ながらの"仲間"として。意味のない距離感よりは、離れていても何かあれば助け合える"仲間"でありたい。
 ただ、それだけで良い。それこそが、理想の関係なのかも知れない。
 長い間胸の中に蟠っていた想い。それはある意味特別な相手だったから、なのかも知れなかった。

◇◆◇

 打ち上げを終え、各々が帰路に着き始めた。
 彼もまた、帰路に着く為に歩みを進めていたのだが…その視線の先に、まるで自分を待っているかのような総帥の姿があった。
「…待ち伏せかよ、この酔っ払い」
 当然、自身も良い感じに酔っている自覚はある。だからこそそんな言葉を零した彼に、総帥は顔を上げる。確かに酔ってはいるが、非常に心地良い。ついつい、表情も…言葉も緩む。
「ずっと…待っているさ。これからだって」
「…ば~か。そう言うのを酔っ払いの戯言って言うんだよ。二度目はないって言ってるだろう?」
 その意図を察し、幾度となく繰り返したその言葉をもう一度口にする。けれど総帥の表情は変わらなかった。
「良いんだ。吾輩が、勝手に待ってるだけだからな」
 柔らかい微笑みを称えたその顔。それは、とても楽しそうで。
「"奇跡"だろうが、何だろうが…我々には現実だ。それが御前にとっても良い思い出になるかどうかはわからなかったが…さっきも言った通り、吾輩は嬉しかった。少なくとも、吾輩には良い思い出だ。御陰で酒も美味かった」
 くすくすと笑うその姿に、彼は大きく息を吐き出すと、ポケットから煙草を取り出し、火をつけて紫煙を燻らせる。そうして気持ちを落ち着けると、ゆっくりと口を開いた。
「まぁ…終わってしまえばな、悪くはない。楽しかったって言うのも本心だ。ただ、二度目はないって言うのも本心だからな」
「あぁ、わかってる」
 笑うその姿は、実に楽しそうで。そんな姿を眺めながら…ふと、彼の脳裏に過ぎる姿。
 最愛の悪魔は…そして今の相棒は、それをどう思うだろうか。
「…そんなに似ているか?"彼奴"の背中に…」
 思わず零した言葉に、総帥の視線がふっと彼を捉えた。
「似てるに決まっているだろう?誰だと思っているんだ?御前は彼奴の媒体だろうが。背格好も同じだし、ギターを背負った背中も…"彼奴"に瓜二つだ。似てないと思っていたのか?」
 くすっと笑った総帥に、彼は小さく息を吐き出す。
 それを嬉しいと思うか…残念と思うか。紙一重の心境だが…今は、悪い気はしなかった。
「取り敢えず…今は色々一杯一杯だったが、いつまでも引き摺るってモノでもないから。数日経てばその感慨も薄らぐ。そう言うものだろう?」
 そんな言葉を零しながら、相手の様子を伺う。
「そうだな。まぁ、そんなモンだな。だからこそ…楽しいんじゃないか?一期一会って気がしなくもないだろう?」
 総帥もまた、ポケットから煙草を取り出して口に銜える。
「好きだよな、そう言うの。まぁ…たまには良いか」
 総帥の煙草に火をつけてやりながら、その口元が僅かに緩む。
 大きな声では言わないけれど…勿論、自ら墓穴を掘るつもりもないけれど…それでも、楽しかった、と言う記憶はそこに残っている。
「…これぐらい…見逃してくれるかな」
 ポツリと零した言葉は…誰に対してのモノだったか。
「…清水?」
 ふと、その手に触れた指先。
「…有難う」
 改めて、そう口にする。そして、握られた手の温もり。
 酔っていたからこそ…いつもより、ほんの少し素直になれたのだろうか。それでも今は…それが精一杯。そんな想いが、繋いだ手から伝わる。
「無理しなくて良いから」
 くすくすと笑いながら、軽く握り返した掌。
「有難うな」
 総帥もまた、笑いながらそう言葉を返す。
 いつかまた、同じステージの上で。それは、その胸の奥深くに残る想い。それを糧に、また一から頑張ろう。
 そんな想いは、彼にも伝わった。
「…また、な」
 そう言い残し、総帥はその手を解く。そして軽く手を上げると、彼の顔を見ずにその場を後にした。
「…あぁ、また…な」
 遠くなる背中を目を細めて見つめながら…彼もまた、そう口にしていた。

◇◆◇

《A》
「………そう言えば俺もね、聞きたいことは山ほどあるんだけどね…でも触れないほうが良いのかな?触れないで置こうか…?」
 半月ほど後のライブで、笑いながら問いかけられたその言葉に…彼は一瞬、口を噤む。
 一気に脳裏に甦ったのは…全て、柄にもなく酒に酔った上での戯言。そんな気がしなくもない。
 けれど…そうなるに至ったのは…やはり、それなりの想いがあったから、なのだろう。
 だがしかし。
「…触れられても……もう忘れかけてる」
 思わず、苦笑しながらそう答える。
 あの後相棒に言えなかった言葉は、当然今でも言えない訳で。この際だから、忘れた、で誤魔化してしまおうか。
 そんな罪悪感も抱きつつ…言わなくても、この相棒なら何となく察してくれるのではないか、などと軽く期待をしてみたりもする。
 言わなくても伝わる思い。それを、信じてみよう。
 笑った顔に込めたその想い。そんな姿を笑う相棒の顔に、それが確かな絆であるように。

----ただいま。
 それは、胸に秘めた言葉。けれど当然のように、にっこりと笑って迎え入れてくれる笑顔が…心地良い居場所が、そこにはちゃんとあった。
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如月藍砂(きさらぎ・あいざ)
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非公開
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がっつりA宗です。(笑)
趣味は妄想のおバカな物書きです。
筋金入りのオジコンです…(^^;
但し愛らしいおっさんに限る!(笑)
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