忍者ブログ

聖飢魔Ⅱです。(face to ace、RXもあり…) 完全妄想なので、興味のある方のみどうぞ。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Happy Happy Happy!
本日UPの新作です
閣下の発生日記念で。

拍手[6回]


◇◆◇

 今年の発生日は…こう言っては何だが…期待は、していなかった。
 だが、毎年何かしらの連絡はあったので…ほんの少しだけ、何かあるかと仄かな期待だけは何処かに残っていた。
 そして、前日の夜が、訪れる。

◇◆◇

 時計を見れば、あと一時間ほどで日付が変わる。毎年、何気なく通り過ぎていた前日だが…今年は何となく、何かあるのではないか…との想いが過ぎっていた。
「…まぁ…彼奴も忙しいしな…」
 悪魔本魔も、媒体の方も、仕事が忙しい。それはわかっている。そして自身も、五年振りの悪魔の活動の真っ最中。言ってしまえば…仕事相手の何名かからは、前以て御祝いはして貰っていた。そして多分、当日になってもまた仕事相手や仲魔たちから祝って貰うであろう宣告はあった。
 だがしかし。珍しく、音信不通。それは…最愛の、恋悪魔。
「そう言えば…吾輩も、大したことはしてやれなかったな…」
 ふと思い出したように、そう言葉を零す。
 よくよく考えてみれば…今年の恋悪魔の発生日&誕生日は、連絡一本しか入れられなかった。忙しかったこともあるが…何よりも、人間界を騒がせている新型ウイルス。そのおかげで、自分たち悪魔の活動も、当初の予定を大きく変更せざるを得ない状況となったのだから。
 恋悪魔は魔界にいるので難を逃れてはいるが、媒体の方はそうは行かない。誕生日のライブさえ、中止せざるを得ない状況に、かなり落ち込んでいるようだった。それなのに、メールを一通送っただけで、それ以上の御祝はしなかった。相手からも、御礼の返信があったっきり。結局それ以上何の力にもなってやれなかった。それを…改めて、思い出したのだ。
 それから、連絡もない。相手の性格上、怒っていることはないだろうが…それでもやはり、蔑ろにされた感は否めなかったのではないか。今更ながらにそんな気さえして来る。
「…八ヶ月も前のことを、今更持ち出したところでな…その方が怒る、か…」
 溜め息を吐き出し、ふとスマートフォンへと視線を向けた。
 あと数分で、日が変わる。だが、誰か来る気配もなければ、連絡が来る気配もない。
「………寝るか」
 今やっておかなければならないことは、特にない。どちらかと言えば、早く休んで、次の仕事に備える方が余程有意義。
 再び溜め息を吐き出すと、リビングの電気を消して寝室へと向かい、ベッドに入る。
 そうしている間に…日付が変わった。
 そのすぐ後に発生日を祝う連絡が数件入ったが…待ち兼ねた相手ではなかった。
「…あぁ、駄目だ…」
 眠ろうと思って寝室へと来たにも関わらず、何処かイライラして眠れる状況ではない。
 このままでは、完全に睡眠不足は免れない。そう思い、そのまま眠ることを諦めて、一旦ベッドから出てリビングへと向かう。
 リビングの電気をつけて……ふと、気が付いた。
「…こんなの、ここにあったか…?」
 その視線が向いたのは、ソファーの端にそっと置かれていた箱。まるで気配を感じなかったその箱には、全く見覚えがない。
「…まさか、変なものじゃあるまいな…?」
 怪訝そうに眉を顰め、ソファーへと歩み寄ると、その箱を手に取る。
 掌よりも少し大きい箱。持った感じ、少し重さはある。だが、外面は無地で、包装紙もない。ただの箱。その見た目からは中身の判別はつかない。
 少しゆすってみたものの…音もしない。ついでに言えば、匂いもしない。
「…何だ?一体…」
 ソファーに腰を下ろし、眉を顰めたままその箱を開けてみる。その途端にふわっと花の匂いがした。
 そこに入っていたのは…何輪もの赤い薔薇。
「……??」
 全く記憶のない品物に首を傾げつつ…じっくりと、箱の中の花を眺める。
 何気なく花の数を数えてみれば、十二輪。その真ん中だけ、紅色。
「…誰からだ…?」
 まぁ…雰囲気からして、発生日の御祝だろう、との判断はつく。ただ、送り主もわからなければ…箱詰めの花を贈られた意味も良くわからない。
 首を傾げて考えていると…不意に、電話が鳴った。
 慌ててスマートフォンを手に取ると、そこに表示されていた名前は『清水』、だった。
「…もしもし…」
 ドキッとしつつ電話に出ると、聞き覚えのある声が届いた。
『悪い。寝てたか?』
「…いや、まだ起きてはいたが…」
『花、届いたか?』
「花?…あぁ、今見たが…御前か?受け取った覚えはないんだが…??」
 今、まさに膝の上に鎮座する花の入った箱。それを見つめつつ、その声に…柄にもなく、ちょっとドキドキする。
 すると、電話の向こうで笑う声。
『悪い。手配が遅くなってな。ギリギリで送ったから、連絡の方が遅くなった』
「………え?」
 言われている言葉の意味がイマイチ良くわからず…思わず問い返した声に、再び笑う声がした。
『今行くから』
「え?いや、ちょっ……??」
 更に困惑させる言葉。だが、問いかけようと思った電話は既に切れていて…唖然として、その画面を眺めるのみ。
 そして、唖然としながら待つこと暫し。
 玄関のチャイムが鳴った。
 慌てて玄関へと向かい、そのドアを開けると…そこに立っていたのは、ケーキの箱とワインのボトルを抱えた…恋悪魔の、媒体。
「……"清水"…?」
 思わず、そう零した言葉。だが、ふと我に返る。
「…の訳ないか」
 その言葉に、くすっと笑う姿。
「まぁ、な。ちょっと…似せてみた」
 笑いながら、玄関へと入る。そしてそのドアが閉まると、その姿は一転。恋悪魔へと変わった。
「悪趣味だな…吾輩をからかうな」
 溜め息を吐き出しながら零した言葉に、抱えていたケーキの箱とワインボトルを差し出す。
「これは、清水から。御前の発生日の御祝いにって預かった」
「………あぁ…有難う…」
 まさか、プレゼントは本人からだったとは。それを驚きつつ、それを受け取って恋悪魔をリビングへと通す。
 と、そこでソファーの上に置き去りになっていた、赤い薔薇の花が入った箱が目に入った。
「あぁ、ちゃんと届いてたな」
 くすくすと笑いながら、その箱を手に取って眺めている。
「御前が送って来たのか?」
 テーブルの上に受け取ったケーキの箱とワインを置き、グラスを二つ持って来ながら問いかけた声に、その眼差しが彼へと向いた。
「そう。魔界から直行便」
「…だからか。いきなりソファーの上に登場していたから、何事かと…」
「悪かったな。驚かせて」
 そう言いながら、改めてその花の入った箱を彼へと差し出す。
 そして。
「発生日おめでとう。今年は…もう多分、一番じゃないよな…?」
 いつもなら、日が変わると同時に祝って貰っていたが…流石に、今年は一番ではない。
「あぁ、残念ながら。先に他の知り合いから連絡が入っていたな。だが……有難うな。わざわざ来てくれて」
 ちゃんと、忘れずにやって来てくれた。その想いが嬉しい。そんな想いで、プレゼントを受け取った。
 その倖せそうな笑みを、目を細くして見つめる恋悪魔。
「…そうだ。忘れてた…」
 そう言いながら、恋悪魔は彼がテーブルの上に置いたケーキの箱へと手を伸ばす。
「御前、好きだろう?アップルパイ。残念ながらアイラの焼いたケーキじゃないが…清水が選んでくれた。それから、ワインも」
 笑いながらそう言われ、彼も笑いを零す。正直…もうそろそろ発生日のアップルパイは卒業しても良いか…と思うものの、未だにアップルパイが好き、と刷り込まれている恋悪魔が、いつもそう言って持って来るのだ。
「好きだよ。ただ、流石に昔ほどは食べられないんだが…」
 流石にワンホールのアップルパイはキツイ…と思いながら、正直にそう口にすると、箱から出て来たのはワンホールのケーキではなかった。カット済みのケーキが二切れ。あとは多少日持ちするプリンが二つ。
「…流石清水、だよな…俺より良くわかってる…」
 苦笑する恋悪魔に、彼も笑いを零す。
 確かに、ホールケーキにしては小振りの箱だと思ってはいたが…カットケーキで来るとは思っていなかった。だが確かに、彼らにはもうそれくらいで十分。気持ちだけは、しっかり届いているのだから。
「そうそう。多分、もう届いていると思うんだが……御前のスマートフォン、見せて貰っても良いか…?」
「…あぁ、構わないが…」
 そう言いながら、先ほど電話を終えてテーブルの上に置いたスマートフォンに手を伸ばす。そしてその画面を見てみれば、新たに届いた御祝いの連絡の中に、"清水"からのメッセージが届いていた。
「あぁ、来てるな。これ」
 彼の手の中のスマートフォンの画面を覗き込み、そのメッセージを指さす。言われるがままにそのメッセージを開くと、それは動画が添付されていた。
「…動画?」
「そう。見てみ」
 くすっと笑う恋悪魔。その横でその動画を開くと…画面の向こうには、何処かのライブハウスなのだろうか。そんな雰囲気の場所で、愛用のギターを抱え、少し緊張したような"清水"の姿。
『…エースからの要望で……』
 そう切り出した"清水"は、小さな咳ばらいを一つ。そして…ギターの弦を弾き、歌い始めた。
 それは、誰もが知っているバースデーソング。その動画に合わせ、隣でエースもまた、一緒に歌いだした。
 綺麗にハモる声。ほぼほぼ同じ声なので、耳に届く歌声がとても心地好い。
『…発生日、おめでとう。忙しいとは思うが…まぁ…身体に気を付けて…』
 そう続けた顔は、やはり照れ臭いのだろう。と思っていると、画面に映っていないところで誰か笑っている。恐らく…今の相棒。どうやら、動画を撮ってくれていたのは、その相棒らしい。だから尚更、照れ臭かったのだろう。
 と思っていると、更に声が聞こえた。
『閣下!発生日おめでとう!』
『おめでとう!』
 聞き覚えのある声が更に二人分。すると、画面の端で、笑いながら手を振っている仲魔の媒体たち。
「日曜日に一緒にライブだったんだってな。ホント、楽しそうだよな」
 一緒に画面を見ながら、くすくすと笑う恋悪魔。
 悪魔としても、ライブの前日に彼と一緒にいたはずだが…媒体としても、ライブの予定が入っているのは知っていたし、この三名が一緒に仕事をする仲であることも知っていた。だが、この動画に混ざって来るとは思いもよらず。いつ何処で撮ったのかが丸わかりなのだが…ちゃんと前以て準備してくれていたことは確かだった。
『エースからのプレゼント、迷惑だったら突き返してやれよ』
『もぉ、清水さんったら。そんなこと言わないの!閣下が断る訳ないじゃん』
『そうだよ。エースからじゃ、断れないよねぇ…?あぁ、OKなら一本返すらしいよ』
 真剣な表情で口を開いた"清水"とは裏腹に、笑いながらそう話す二名の仲間。当然"清水"はちょっと苦虫を噛み潰したような、渋い顔。
『じゃ、また…』
 その言葉の後に、"清水"と一緒に媒体二名と、相棒が一緒に手を振る姿が映り、動画は終わる。
「…騒がしいな…」
 最年長と最年少。そして自分と同い年の仲間。実に穏やかで楽しそうな雰囲気に、思わず笑いが零れた。
 自分には、決して入り込めない空気。それを感じたのは…彼だけではない。隣にいる恋悪魔もまた、同じ想いを抱いていた。
「まぁ…彼奴らは彼奴らで楽しそうで何よりだ。でも、新型ウイルスの所為で、あんまり接近出来ないんだろう?ちょっと残念だよな。だから今日も俺一名なんだが…まぁ、俺は悪魔だから問題ないだろう?」
 そう言って、隣にいる彼の肩を抱くと、その頬に口付ける。
「…不意打ちは恥ずかしいんだが…」
 頬とは言え不意にキスされて、思わず赤くなる。
「…大橋や石川の、断れないって…何だ?それに、OKなら、って…?」
 スマートフォンの画面を閉じつつ、そう問いかけてみる。どうも意味深なその言葉の意味が気になったのだが…問いかけられた恋悪魔は…と言うと、一つ小さく息を吐き出すと、抱いていた彼の肩を離す。そして改めて、花の入った箱を手に取ると、その花へと視線を向けた。
「人間界は落ち着かない御時世だし、俺は御前と離れているから…尚更心配で仕方がない。清水を巻き込んで、彼奴に何かあっても困る。だから彼奴も、こんなカタチでしか話が出来なかったが…さっきの動画も、俺の想いを尊重してくれた結果だと言うことは…一応、言っておく」
 そう言うと、床に片膝をついて、彼に向けて箱を差し出す。
「…エース?」
 突然の行動の意味が良くわからず、何事か…と言う表情を見せた彼に、恋悪魔は笑って見せた。
「御前に送った赤色の薔薇の花言葉は"あなたを愛してます"。真ん中の紅色のは"死ぬほど恋焦がれています"。そして、十二本の薔薇の花の数にも、意味があるんだ。"感謝"、"誠実"、"幸福"、"信頼"、"希望"、"愛情"、"情熱"、"真実"、"尊敬"、"栄光"、"努力"、"永遠"と、一本ずつに特別な意味がある。そして十二本揃えたの薔薇の花言葉は…"私の妻になってください"、だ」
「……エース…」
 正しく、それはプロポーズ。そこで、仲間の言葉が繋がった。
 そのプロポーズにOKなら、一本を恋悪魔に返す。それが答えになる、と言う事なのだろう。
「…返事を…聞かせてくれるか…?」
 控え目に、問いかける声。
 多分…ここに至る前に、色々な想いがあったのだろう。恐らく、"清水"にはそれを相談し、媒体たちもその想いに乗ってくれた。勿論、あの動画にはいなかったものの、他の媒体たちにも話は届いているだろうし…反対はなかったのだろう。その結果が、あの動画なのだと…そう思った。
 こんな御時世でも…否、こんな御時世だから、なのかも知れない。だが、どんなカタチであれ…みんな、今でもちゃんと繋がっている。だからこそ…きちんとしなければ。
「…そう、か。それが御前の想いなら…ちゃんと応えないとな」
 そう言葉を零し、彼はにっこりと笑う。そして、彼の手を取って立ち上がらせると、花の箱を受け取り、真ん中の紅色の薔薇を、彼へと返した。
「これだろう?"死ぬほど恋焦がれています"、って言うのは」
「…デーモン…」
「断れないだろう?御前に言われたら。と言うか、断る気もないがな」
 くすくすと笑いながら、紅色の薔薇を受け取り、ほんのりと赤くなった恋悪魔へと口付ける。
「大丈夫。吾輩は…御前と共にいるから。御前の想いを…ちゃんと、受け取ったから」
 にっこりと微笑む。その、柔らかい…そして、とても嬉しそうな笑顔。その笑顔が、何もよりも嬉しい。
「愛情フルコンボだからな。覚悟しとけよ」
「勿論」
 そう答えた彼の言葉に、恋悪魔もまた、満面の笑みを零す。
 幾度も確かめ合って来た想い。だが、毎回毎回、真剣に考えてくれている。その想いが続いている内は、きっと大丈夫。それは、御互いにずっと抱いて来た想いだった。
「…あぁ、アップルパイとワインの礼を言わなかったな」
 思い出したようにそう言うと、恋悪魔はくすっと笑う。
「いや、動画を添付したメッセージだから。直接話してないぞ?電話も俺だし」
「…あぁ、そうか…吾輩としたことが…」
 冷静な素振りをしていても、やはり舞い上がっていることこの上ない。彼もそれを自覚した。
「まぁ、朝になってからでも良いだろう?折角のアップルパイとワイン、一緒に堪能しよう」
「…そうだな」
 恋悪魔にそう言われ、笑いながら皿とフォークを用意する。その間に恋悪魔はワインを開け、グラスへと注ぐ。そして漸く、二名揃って向かい合って座った。
「じゃあ、改めて…発生日、おめでとう」
「あぁ、有難う」
 グラスを合わせ、にっこりと微笑む。そして、ワインとアップルパイを堪能する。
「…そう言えば…御前がくれたあの薔薇、生花じゃないのか?手触りがちょっと違った気がしたんだが…」
 ワインを飲みながら彼がそう問いかけると、先ほど受け取った紅色の薔薇を再び箱に戻しながら、恋悪魔が口を開く。
「あぁ、プリザーブドフラワーだ。生花と違って枯れないって言われた。折角の花が枯れたら勿体ないだろう?って…」
「…誰が教えてくれたんだ?」
 ふと気になってそう問いかけた声に、くすっと笑う。
「清水」
「…やっぱりな」
 相性が悪いだとか、適度な距離感が良いとか、色々言っていたが…何だかんだ言って、結局は誰よりも心配してくれている。それがわかるだけに、笑いしか出て来ない。
「じゃあ、プロポーズの意で使うのなら…やっぱりプリザーブドフラワーにも意味があるんじゃないか?」
 笑いながら、試しにそう聞いてみる。すると、予想通り。ニヤリと笑いが返って来た。
「あるぞ。"私の愛は枯れることはありません"」
「やっぱり!」
 笑いながらも、その胸は倖せで一杯。何処までも気障で、ロマンチストで…そして大事な仲間。
「じゃあ、大事にしないとな」
 にっこりと笑う彼に、恋悪魔も微笑みながらその手を重ねる。
「…愛してるよ」
「吾輩も」
 しっかりと握ったその手。絶えることのない微笑みと、倖せな時間。
 今年の発生日は、何かあるのではないか…と過ぎった想いは、やはり間違いではなかった。
 そっと重ねた唇。その温もりを…決して、失わないように。
 その想いを御互いの心に刻み、何よりも倖せな夜は、ゆっくりと過ぎて行った。
PR
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
  
プロフィール
HN:
如月藍砂(きさらぎ・あいざ)
性別:
非公開
自己紹介:
がっつりA宗です。(笑)
趣味は妄想のおバカな物書きです。
筋金入りのオジコンです…(^^;
但し愛らしいおっさんに限る!(笑)
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
バーコード
ブログ内検索
Copyright ©  -- A's ROOM --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]