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聖飢魔Ⅱです。(face to ace、RXもあり…) 完全妄想なので、興味のある方のみどうぞ。

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壇香 伽羅~鍵 3

第四部"for CHILDREN" (略して第四部"C")

こちらは本日UPの新作です。
第四部は徐々にオリキャラメインとなりますので、御注意ください。
興味のある方のみ、どうぞ。(^^;
3話完結 act.3

拍手[2回]


◇◆◇

 寮の別棟のエルの宿舎へと向かう道すがら。すっかり暗くなった道を黙々と歩く天狼。その背中をじっと見ながら歩いていたエルであったが、寮の入り口が見えて来た時、前を行く背中へと一つ、問いかけた。
「ゼフィーさんに…何か、あったんですか…?」
 その問いかけに、天狼はふと足を止める。
「…気になる?」
「…まぁ…」
 怒ることもなく、いつも穏やかなゼフィー。そんな彼が、先ほど見せた姿は…明らかに、何かを抱えている。そして天狼もそれを知っている。その何かが、天狼がゼフィーに対して執着する原因なのだろう。そこまでの察しはついた。
 そして…自分が士官学校に入学したばかりの時に、ゼフィーに言われたことを思い出したのだ。
----彼には随分助けて貰った。僕が一番苦しかった時に…彼が、力を貸してくれた。それから、何でも話せる"仲魔"になれた。
「ゼフィーさん、前に言っていました。ゼフィーさんが一番苦しかった時に、貴方が力を貸してくれたと。そこから、何でも話せる仲魔になれたのだと。一番苦しかった時って…貴方が忘れろと言うくらい、大変だった、って言うことですよね…?」
 真っ直ぐに天狼を見つめ、問いかけるその声に、天狼は溜め息を一つ。
「…ゼフィーが言わないのに、俺から言うのは違うと思う。でも…まぁ、御前がきっかけで、ゼフィーと出逢ったようなものだからな。ほんの少しだけ教えてやるが…初めて出逢った時の彼奴は、声が出なかった。士官学校で何があったのかは、俺は知らない。でも、"ここ"で何かがあって…彼奴の心と身体を、酷く傷つけた。声が出なかったのは、その心的外傷だ。そこから踏み出せなくて、闇の中でどうにも出来ない現実でもがいていたんだと思う。まだ御前は生まれる前で、父上様の中にいた。彼奴と初めて会ったのは、偶然、同じ日に父親に連れられて顔を見に行ったその時だ。今にも死ぬんじゃないかと思うような暗い顔をして…自分に全く自信が持てなくて。今のゼフィーからは、全く想像もつかないだろうな。俺は、そこから踏み出せるきっかけを作ってやったに過ぎない。まさか、こんな付き合いになるとは思っていなかったけれどな」
 その時の事は…天狼は今でもはっきりと覚えている。けれど…出来ることなら、思い出したくはなかった。それだけ、天狼にとっても良い思い出ではないのだ。
「ゼフィーに起こった真実は、彼奴にしかわからない。だから俺が適当なことを御前に言うことは出来ない。でも…辛い思いをしたゼフィーだから、"仲魔"と言う形式に拘るのかもな。多分…親父たちも、な」
「………」
 そう言われてしまえば、それ以上反論は出来ない。少なくとも、ゼフィーはエルよりも長く生きている上に、経験したくはなかっただろうが…辛い思いも経験している。そして、助けられたと言う強い想いと。
「…少なくとも…彼奴の想いは、本物だよ。だからこそ、信頼に値する。御前が本当に辛い時には、きっと彼奴が助けてくれる。別に、だから何をしろってことじゃない。ただ…信じてやってくれ。それだけだよ」
「…天狼さん…」
 今まで殆ど笑うことのなかった天狼が、ほんの少し笑った。
 それは…とても優しい顔。普段の天狼からは想像もつかないほど、穏やかな笑顔だった。
「俺も、ゼフィーに救われた。彼奴がいたから…他悪魔と関わることも苦じゃなくなったし、こうして普通に話も出来るようになったしな」
「普通にって…天狼さんも話せなかったんですか…?」
 奇妙な言い回しに、少し首を傾げる。
「俺は自分の意思だ。オトナに振り回された感が嫌で、喋りたくなかっただけだ。心理的な要因で喋れなかったゼフィーとは違う」
 そう言った天狼は、もういつもの表情に戻っていた。
 皇太子として産まれた彼が、どんな想いをして来たのか。それは、エルにはわからない。
 ゼフィーのことに関しても…天狼のことに関しても、自分が知らないことが沢山ある。今までは、そんなことを知らなくても構わない。知ろうとする必要性もないと思っていた。けれど…それがほんの少しだけ、変わり始めていた。
 相手のことを知りたいと思う。その思いこそが、"仲魔"としての意識の始まりなのだろう、と。それはわかった。
「まぁ…御前に無理に変われ、と言うつもりはないから。御前が自分の意思でそうしたいと思った時には、ゼフィーを頼っても良いんじゃないか?って言う程度だから。仲魔なんてものは、誰かに言われてなるものじゃない。自分が必要とした時に、誰かに言われてじゃなく、自らの意思で必要な力を貸してくれるのが仲魔なんじゃないかと、俺は思っているから」
 そう言うと、天狼は手を伸ばしてそっとエルの頭の上にその手を置いた。
「まぁ、そんな大風呂敷広げたって、俺もまだ他悪魔に大口叩けるほど経験はないしな。俺にとっても…彼奴が御護りみたいなもん、かな」
「御護り…」
 士官学校に入る前に、父親から言われた言葉。彼を、訪ねて行けと。その言葉は…ただの馴れ合いだけの話ではない。ゼフィーと言う悪魔の持つ、未知なる力。それが、いつか彼女の力になるのだと…そう言いたかったのではないか。
 そんなことを考えているその顔を、天狼は笑った。
「色々考えてる顔してるな。まぁ、良いんじゃないか?悩め悩め。一杯考えて、結論を出せば良いんだ。それは、俺たちのことだけじゃなくて…フレアのことも、な。本当に迷惑ならはっきりそう言ってやれ。そうでないなら…まぁ、友達から?ってことでな。あくまでも…二番は俺の席だからな」
「…そんなに二番に拘らなくても…」
「馬鹿言え。殆ど会ったことがないルークに二番取られて堪るかよ…っ」
 苦虫を噛み潰したような表情を少し浮かべたものの、その嫉妬の余りのレベルの低さを感じて苦笑する。そしてエルの頭をそっと撫で、天狼は踵を返した。
「じゃあな。真っ直ぐ帰れよ」
 その背中を黙って見送ったエル。もう寮の入り口の直ぐ前なのだから、ここからわざわざ遠出をすることはない。それをわかっているはずなのだが…まぁ、最後の言葉は天狼の照れ隠しもあったのだが、流石にそこまで察することが出来るエルではなかった。

◇◆◇

 翌日。午前の授業が終わり、昼休みになった直後。ゼフィーと天狼のいる教室にやって来たのは、フレアだった。
「…あの、天狼さん……ちょっと御時間…良いですか…?」
「…別に良いけど?ゼフィーも一緒なら、な」
 その提案に頷いたフレアは、天狼とゼフィーと一緒に昨日と同じ屋上へと足を運んだ。
 天狼を呼び出した理由は、まぁ昨日のことだろうと想像はつく。だからこそ、天狼は自分がカッとなった時の為にゼフィーを引き連れて来たのだ。まぁ、ゼフィーの方は有無を言わさず連れて行かれたのだが。
「…で?何の用?」
 改めてそう問いかけた声に、フレアは一つ、大きく息を吐き出した。そして天狼に向け、深く頭を下げた。
「…昨日は、申し訳ありませんでした…」
 その言葉に、ゼフィーは天狼へと視線を向ける。そして天狼は…と言うと、目を伏せ、大きな溜め息を一つ、吐き出した。
「…御前、何に対して謝ってる訳?」
「…え…?」
 思いがけない天狼の言葉に、フレアは思わず顔を上げる。天狼は視線を上げると、その蒼の眼差しを真っ直ぐフレアへと向けた。
「何に対して謝ってるんだ、って聞いてるんだよ」
 もう一度同じことを問いかけられ、フレアは一つ息を吐き出す。
「昨日…勘違いで、天狼さんに手を上げたことを謝りました…」
 そう口を開くと、再び溜め息が一つ。
「謝るってことは、間違っていたと認めた、ってことか?」
「…はい。彼女に言われました。貴方は、彼女には指一本触れていないと。それを、貴方が乱暴しているのだと勝手に勘違いして…早とちりして、手を上げたのは俺ですから…」
「…そう言う事…」
 漸く状況が見えたゼフィー。だが、天狼の表情を見る限り、自分が口を挟むのは流石に憚られる。なので、ゼフィーは天狼が暴走しないように…とだけ、見守ることにした。
 そして天狼は…と言うと、腕を組み、相変わらず真っ直ぐにフレアを見つめている。常魔なら、その視線に臆するだろうが…謝罪に来ている以上、フレアも逃げ出すことは出来なかった。
「まぁ、状況的には合ってる…か。でも、それだけが全てじゃないだろう?」
「…どう言う…」
「御前が彼女を護ろうとした気持ちは、"真実"なんだろう?それも間違いなのか?」
 そう言われ…フレアは、一つ息を飲んだ。
 相手が上級生だろうが、護ろうとした気持ちがそこにあった。だからこそ、手を上げたのだと。勿論、方法は褒められたものではない。けれど、その心意気が、天狼が言うところの"真実"なのだと。
「どうなんだ?」
 問い返され、フレアは大きく息を吐き出す。そして再び口を開いた。
「…俺の気持ちは…間違いじゃない。俺は…彼女を、護りたかった。それだけです…」
「じゃあ、一括りにして謝るんじゃねぇよ。言葉が足りない。言わなくてもわかるだろうなんて言う思いは、もっと気心の知れた相手にすることだ。初対面に近い相手にそんな思いは通じねぇぞ。しっかり、言葉で伝えろよ。御前が何をしたかったのか。彼女が迷惑がることや、嫌がることに、無遠慮にずかずか踏み込むんじゃねぇよ」
「天狼…」
 最初から、喧嘩をするつもりでここへ来た訳ではない。その天狼の心の断片に、ゼフィーはその横顔を暫く見つめていたが…やがて、こっそりと笑いを零していた。
 口では何だかんだ言いながら…やはり、自分がいなくなってからのことが気になるのだ。
 エルと、フレアの…まだ何も始まってはいないが、これからのことが。
「根性、見せてみろ。まぁ、何処まで彼女が受け入れるかはわからないが…本気なら、真摯に向き合え。暴走するな。俺が今言ったことが出来るなら、殴ったことはなかったことにしてやる」
「天狼さん…」
「あ、因みに、出来なかった時は覚えてろよ。いつか…何倍にもして返してやるからな」
 冗談めかして言った言葉だが、その表情が変わらないのでフレアにしてみればどう受け取って良いのかわからないようだった。そんな二名の姿に、ゼフィーは思わず笑いを零す。
「そんなに心配そうな顔をしなくても大丈夫だよ。半分は冗談だから。まぁ、半分は…天狼にはその気がある、ってことを覚えておいた方が良いかも知れないけどね」
 くすくすと笑いながらそう言ったゼフィーに、フレアは半分引き攣ったような笑いを零す。その表情に、更に笑いを零すゼフィー。
 それは、前日とは打って変わった、穏やかな空気。果たしてそれが、ゼフィーの天性の力なのか否か。それはまだ誰にもわからないが…それでも、御互いに空気が柔らかくなったのは間違いなかった。

 その日の放課後。
 いつものように図書館へとやって来たエルは、久し振りにその場所でフレアと顔を合わせた。
「…あ…の……昨日は御免…」
 そう切り出したフレアに、エルは溜め息を一つ。
 夕べ…天狼と話をしたことが頭を過ぎる。夕べ一晩考えたが…それに関しての答えはまるで見つからなかった。
 口を噤んだままのエル。その困惑した表情を前に、フレアは大きく息を吐き出して気持ちを宥める。それから、ゆっくりと口を開いた。
「…昼に、天狼さんに謝って来た。勝手に勘違いをして手を上げたのは、俺がいけなかった。それは反省する。でも…君を、助けたかった。その気持ちだけは…わかって貰いたくて…」
「助けたかった、って…私は、貴方に助けて貰うほど弱くはないですし、天狼さんは敵でもありませんから」
 思わずそう言い返してしまったものの。つい口をついて出た気を張った言葉に、エルも自分で溜め息を吐き出した。
 御互いに…気拙い。そんな表情を見せたものの…フレアの方が、更に大きく息を吐き出した。
「あの…君が強いのは、良く知っているよ。本当は…名前も知ってる。でも…君から、聞きたかった。急に近づいて怖がらせたのは悪かったと思ってる。でも…俺を、見て欲しかった。知って…興味を持って貰いたかった。ちょっと…気が急いたのは…申し訳なかったと…反省してる…」
 それは、フレアの正直な気持ち。
 興味を持って欲しい。嫌わないで欲しい。せめて…それだけで良いから。そんな気持ちは…どれだけエルに伝わるだろうか。
 そんな想いの端を…少しだけ感じ取ったエル。そして、小さな吐息を吐き出した。
「…どうして…私、なんですか?私も…知ってます。女の子たちが、キャーキャー言ってること。貴方を好きなヒトは、沢山いるじゃないですか。なのに、どうして私なんですか…?」
 好かれる理由が、まずわからない。目立ったことをしたつもりは全くなかったので、状況も良くわからなかった。
 そんな、困惑した表情を浮かべたエルに…フレアも少し、困惑気味に小さく息を吐き出す。
「キャーキャー言われてる、って…?それこそ、俺も良くわからないんだけど…誰でも良いってことでもないし…って言うか……君に、興味を持って貰いたいだけなんだけど…」
「…質問の答えじゃない…」
「あぁ…そうだね…」
 思わず、素で返したエル。流石に拙かった…と思ったものの、フレアは困ったように首を傾げながら、言葉を返す。
「あの…図書館で初めて君を見かけた時に、ピンと来たって言うか…仲良くなりたい、って…素直にそう思ったと言うか…理屈じゃなくて、直感?」
「…はぁ…」
 何だか良くわからない…と思いつつ…その天然さは、何処かゼフィーに似ている、とも思う。
 悪気があった訳じゃない。それはわかった。
 向かい合ってみなければわからないこと。確かにそれはその通り。自分も…警戒し過ぎていたのだろうか。ふと、そう思う。
「…あの……エル?」
 急に考え込んだ姿に…思わず、名を呼んだ。そこでハッと、顔を上げたエル。心配そうに見つめる灰色の眼差しが、そこにある。
「…顔見知りから、で良いから……仲良くしてください…?」
 改めてそう言われ…大きく息を吐き出す。
「…一つ…御願いがあります」
 そう切り出したエル。当然、何を言われるか…と、表情を少し硬くするフレア。
「…何?」
 問い返すと、エルは少し考えて…それから再び、口を開いた。
「貴方が気づいていなくても…気にかけていなくても、貴方の姿にキャーキャー言っている子たちは沢山います。この間の…ゼフィーさんと一緒に図書館にいた時のように、私を見かけたからって追いかけて来るのはやめてください。別に…文句や愚痴を言われることは慣れているから気にしませんけれど、不用意にそんな機会が増えることは迷惑です」
 いきなり辛辣なことを吐き出した…と、エルは自分でも思っていた。まぁ、それで離れて行くのなら別にそれでも構わない。寧ろ、そんな相手ならエルの方から壁を立てるつもりでいた。
 だがしかし。
 神妙な顔のフレア。彼もまた、何かを考えているようだった。
 そして、暫しの沈黙の後…大きく息を吐き出した。
「わかった。まぁ…キャーキャー言われるとか、正直良くわからないけど…エルに迷惑をかけるようなことはしないように気を付ける。これからもはっきり言ってくれると、俺も気を付けられるから。夕方ここに来れば会えるなら、まずはそこから。だから…」
 再び、訴えるような眼差し。
 そんな眼差しを向けられたら…エルも、答えを出さざるを得ない。
「…顔見知りから、なら…」
 小さく零した言葉に、一瞬の間。だが次の瞬間、無言でガッツポーズを取られ…当然、エルは唖然とする。
「あぁ、御免。嬉しくて、つい」
 そう言って笑う。その無邪気な顔に…何となく、モヤモヤしていた思いは消えていた。
 自分の出生について、言えないことは沢山ある。だからこそ、誰にも頼らず生きて行けるように…気を張って来た。そして一線を画して来たことによって、大きな隔たりが出来ていることは間違いなかった。
 無論、エルはそれでも良いと思って来た。ゼフィーや天狼は…勝手に踏み込んで来て、それでも仲魔としての認識は出来た。それは勿論、御互いの出生を知っているからこそ。だが彼ら以外は、未だ受け入れることは難しいと…そう、思っていた。
 そして全くの部外者たるフレアが飛び込んで来て…まさか、こんなことになるとは思ってもみなかった。
 だがしかし。本魔は気付いていないようだったが、フレアが人気があることは知っている。顔見知りから、とは言え…フレアの性格を考えれば、無意識にエルにアピールして来兼ねない。それだけが気がかりではあるが…先ほど釘を刺したことで、少しは自覚するだろう。そうすればまた、何かが変わって来るかも知れない。
 周囲にいる全ての悪魔が、敵であると言う訳ではない。それを、ぼんやりとだが感じることは出来た。
 それは、エルにとっても一つの成長。
「宜しくね、エル」
 にっこりと笑うフレア。
 慌てないで、ゆっくりと進もう。それが、心を溶かす唯一の方法なのだと…フレアも、漸く学習したらしい。
 まだまだ、彼らの先は長い。今慌てる必要はない。
 だから…
「…宜しく…御願いします…」
 軽く、頭を下げる。すると、フレアも頭を下げた。
「こちらこそ」
 そう言いながら、くすっと笑ったフレア。
 ゼフィーの穏やかな笑顔とは、また少し違う、フレアの何処か無邪気な笑顔。
 エルの周りに、また一つ、新しい風が吹き始めた。
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趣味は妄想のおバカな物書きです。
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但し愛らしいおっさんに限る!(笑)
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